以前のコースを分解し、長らくしまっていたのですが、子供たちが「パパのコロコロ(=スペースワープのこと)がまた見たい」などとうれしいことを言うので、作成しました。 今回のコースは長く部屋において置けるよう、レール長、シ
ャフト本数を抑えて、美しく仕上げました。 

特徴は、ループへのまっすぐなスロープを作り出すため、スロープはすべてシャフトを利用した点と、上下にうねるウェーブコースです。 最初はシャフト接続部の段差で球が跳ねてコースアウトし、スロープシャフト化は無理か、と思いましたが、レールサポートと短いレールでシャフト上端を固定し、解決できました。 ウェーブは2本のレールをジグザグに固定し、ドライヤーで熱を加えて癖をつけて製作したもので、玉の動きが躍動的です。 完成後は子供と一緒に楽しんでいます。